空き家問題をコミュニティの力で解決することを目指した活動「空き家をスナックする会」を主宰。調布・深大寺にて、空き家を活用したコミュニティスペースや、宿の運営を行う。
また合同会社パッチワークス代表社員として、建物を壊す時のお別れの祭典「棟下式」等イベントの企画や、調布市深大寺の北側エリア「奥深大寺」のエリアブランディングを進めている。
今回は、壊される前の(＝死が近い)建物をテーマに、建物の生かし方(空き家再生)や壊され方(建物のお別れの祭典)など、建物が生き続けることや、死にゆくことを多様な視点で捉えられる場にできればと思います。建物の死に対してポジティブな気づきがある会になれば嬉しいです。
【薩川 良弥さんからの応援メッセージ】
Deathフェスのお話を伺った時、直感的に「これは広がる！」と思いました。
なんとなくタブー視されている「死」に対しての理解を深めることで、死に対して感じている恐怖感を和らげる事ができれば、救われる方たたくさんいらっしゃるのではないかと思います。
僕自身も、死に対して恐怖がないわけではないので、今から死のことを色々学ばさせていただきたいと思っています。