4月14日は、よい死の日。
20244.13-18
渋谷ヒカリエ 8/

布施 美佳子

GRAVETOKYO

1973年秋田県出身。文化服装学院アパレルデザイン科卒業。 アパレルブランドのデザイナー、玩具メーカーの商品企画開発を経て、2015年に日本初の骨壺ブランド「GRAVETOKYO」を立ち上げ。2022年6月にメインプロダクトを骨壺から棺桶に変えてリスタート。 「人生のゴールに楽しみと幸せを」をコンセプトに自分らしい最期を送るため、ファッションと同様、カラフルでオリジナリティあふれる棺桶をデザイン・製作しています。

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【布施 美佳子さんからの応援メッセージ】
昨年一番びっくりしたこと。ほぼ同世代の女性たちが全国各地で「死」や「弔い」に関わるイベントや事業を立ち上げている、という事実でした。
そんな女性たちのうちの一組が「渋谷ヒカリエでDeath Fesやります!」って!
「ええええー!」という驚きと「おおおおーーー!」という雄叫びを同時に上げました。

2013年に日本で初めての骨壺ブランドを立ち上げようと企画、2015年初めてのエンディング産業展に出展した私は、葬儀業界の同じく頑張る仲間たちから「俺たちは10年早いんだ。あと10年頑張れば時代が追い付いてくる!」と励まし合いました。
そう、気が付いたらあれからほぼ10年が経過していたのです。

現在の日本はもう誰しもが周知のとおり、超高齢化社会・そして多死社会に突入しています。誰もが経験する老いと死を、今一度「嫌悪」の対象から外して、フラットに見る・知る・考えるチャンスです。なんてったって「フェス」ですから。お祭りです!
そんなお祭りに参加しないなんてもったいない!踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損です!
さあ、一緒にクラウドファンディングで参加しましょう!!!