赤坂見附の昼スナ「スナックひきだし」でも「死」の話はよく出ます。どんな風に死にたいか、自分はどんな死に方をするんだろう?といった抽象的な話から「よき看取りをするためにスナックみたいに話せるホスピスを作りたいんです」とか「身内が亡くなり気持ちの整理をどうつけたらいいか」などなど。
でも世の中見渡すと案外「死」について話すことができる場って少ないのかもしれません。みんな致死率100%なのにね。
どう死ぬかはどう生きるかと並走するテーマ。それを考える時間なんて最高じゃない?行き方変わるかもしれないしね。
私のコーナーでは死に向き合うプロとも言える僧侶のお二人を招いていろんな角度から死ぬこと生きることをスナック的にわいわい語りたいな。仲良しお坊さんたちは、山梨でSocial Templeといって、お寺を本来の目的だった「みんなが集まる場」として復活させようと超宗派で活動する方たち。おもしろい人たちなのでぜひふらりと寄ってって〜。
\DEATHスナックとは?/
死について感じていることや考えていること、死生観をカジュアルに語り合ったり、死に関する情報交換などをする場。
本当は話してみたいけど、なかなか口にしにくいのが死に関すること。
また、死に関する体験は、ついつい胸にしまい込んでしまいがち。
誰かに話すことで気持ちが楽になったり、前向きになるといった「ケア」の側面もあるかもしれません。
DEATHスナックは、安心して「死」について扱える場です。