
病院で看護師をしていましたが、患者さんの臨終に立ち会ったことで、「死」を、医療者の立場からだけではなく、広い視点から考えたいと思い、大学に再入学して文学を学び、現在は大学院で死生学を専攻しています。
いまを生きる私たちが、どのような死と生をめぐる価値観のなかに身を置き、また、いかに翻弄されているのかに関心があり、それを私たちに身近な現代日本小説を手がかりに研究しています。
https://researchmap.jp/yyokohama
【横濱 佑三子さんからの応援メッセージ】
死について語ったり考えたりできる時間や場所を、誰もが望んだときに得られるようになることを願っています。そして、Deathフェスはまさにそのような場のひとつになると思います。