
大学卒業後、地方テレビ局勤務を経て専業主婦生活を楽しむも、徐々に「なんかしなきゃ」モードに入る。人生を問う。ライター、カフェ&書店員、フリースクールスタッフなどをしつつ、学問の扉をおそるおそる開く。「死生学」にビビッとくる。
デスカフェ、闘病発信をめぐるSNS上のコミュニケーション、亡き人への手紙の投函などの調査をもとに、人々が死や人生とどう向き合っているのかについて研究しています。災害支援、サブカルと死生観(またはケア)にも関心があります。石川県七尾市出身。
https://researchmap.jp/rumi_takata
【髙多 留美さんからの応援メッセージ】
フェスは「ハレ」の日。お祭りを大いに盛り上げて、日常(ケ)でも「死」や「生きていくこと」を考えたり語ったりしやすい文化が育っていくといいなと思っています。世界がよりやさしく生きやすい場所になりますように。