
2019年に設立した一般財団法人ハヤチネンダの創設に参加。
理事として岩手県遠野の森の埋葬プロジェクト「いのちを還す森」の立ち上げにも加わった。
<いのち>はわたしの、わたしだけのものなのでしょうか。
<いのち>が終わるとき、わたしの全ては終わってしまうのでしょうか。
ハヤチネンダの活動はそんな問いからはじまった。
孤独になってしまった現代の<いのち>が、人や自然や時とのつながりを取り戻すこと。
「還るところのある<いのち>」を求めて、活動を続けている。
合わせて、株式会社ゴバイミドリ代表として、日本在来の植物をつかって都市に緑を増やす仕事に従事している。
「ウーマンオブザイヤー2010」受賞。
【宮田 生美さんからの応援メッセージ】
「エッ?ヒカリエって渋谷の!?」
ハヤチネンダの一員として、死や弔いについて話すと伝えると、たいていそんな風に聞き返されます。
「そう、あの渋谷のヒカリエで『死』をテーマにしたフェスがあるのですよ」
死とか弔いとか葬式とかにまとわりつく抹香臭さから軽やかに逃走して、ポップにカジュアルに、楽しくお洒落に。そして何よりいいのはすごく真面目に真剣に。
それがとても素敵!と思うのです。