
東京都府中市・普賢寺住職。1986年、東京都生まれ。都立国際高校、早稲田大学卒業。オレゴン Lewis & ClarkCollege 交換留学。在学中比叡山にて加行満行。卒業後 組織コンサルティングのリンクアンドモチベーショングループ、ITベンチャーを経て、結縁企画を創業して寺カフェ運営などに従事。その後、比叡山にて北嶺回峰行初百日を満行。2020年に住職拝命。
インドで行われた世界ブッダガヤ仏教フォーラムで日本僧侶として講演をするなど、世界各国の宗教家や僧侶との交流に励んでいる。
寺では、寺カフェ「カフェテラス普賢寺」を運営するなど、時代に沿った開かれた寺院のあり方を模索している。
夢は「日本の和の仏教を世界とつなげる『国際的な僧侶』になること」。
【小野 常寛さんからの応援メッセージ】
一昔前までは、死がすぐそばにありました。しかし、現代はいつの間にか「死」というものが隠される時代になってしまいました。ですので、死に対して、どう対峙していいかもわからなくなったように感じます。
死を想うことこそが人生に大きな光を照らしてくれると思っております。
死を身近に感じる機会が少なくなった現代で、このような形で「死」を身近に落とし込み、反芻することに大変大きな意義があると感じております。応援しております。