
東京大学大学院総合文化研究科の科学史・科学哲学教室の元教授。現在は東京大学名誉教授。東京大学大学院理学系研究科科学史・科学基礎論専攻博士課程満期退学。博士(学術)。専門は心の哲学、脳科学の哲学・倫理・リテラシー、精神医学の哲学。
著書・編著は、
①心の哲学関係では、単著として、『心の現代哲学』(勁草書房、1999年)、『考える脳・考えない脳』(講談社現代新書、2000年)、『意識の哲学』(岩波書店、2002年)、『情動の哲学入門』(勁草書房、2017年)、『「覚える」と「わかる」』(ちくまプリマー新書、2022年)、共著として、『意識はどこからやってくるのか』(ハヤカワ新書、2025年)、共編著として『シリーズ・心の哲学』3巻本(勁草書房、2004年)、『シリーズ新・心の哲学』3巻本(勁草書房、2014年)など、
②脳科学の哲学・倫理・リテラシー関係では、共編著として、『脳神経倫理学の展望』(勁草書房、2008年)、『脳神経科学リテラシー』(勁草書房、2010年)など、
③精神医学の哲学関係では、共編著として、『精神医学と哲学の出会い』(玉川大学出版部、2013年)、『精神医学の科学と哲学』(東京大学出版会、2016年)、共著として、『心の臨床を哲学する』(勁草書房、2020年)、
④その他としては、共編著『ゲノムと社会』(共同文化社、2026年)がある。
【信原 幸弘さんからの応援メッセージ】
死に臨んでこそ、人は本当の価値、真の自分に気づくと言われるが、たしかにつねに自分をいつかは死ぬ無常の存在と捉えて、何ものにも執着せずに「ほどほど」に世俗を生きることが至福の生である。