がん患者の家族体験を通じた出会いをきっかけに緩和/エンドオブライフケアの世界へ。1994年にコロンビア大学大学院修士課程修了後、ニューヨークの大学病院および終末期がん専門病院勤務等を通じて緩和/エンドオブライフケア、心理臨床、家族療法、ホリスティックアプローチ等の実践を積み2002年に帰国。日本でもがん専門病院に勤務しながら、2016年からはコミュニティで「がんに影響を受けた人誰もが自分のチカラを取り戻す居場所」を提供する認定NPO法人マギーズ東京の活動に加わりプログラム企画運営、来訪者対応、スタッフトレーニング等に従事。2020年から同団体理事。2022年から上智大学グリーフケア研究所特任教授。都内緩和ケア病棟心理職、NPO団体、大学と三足のわらじを履いている。
マギーズ東京 https://maggiestokyo.org/
https://m.youtube.com/watch?v=cc86vXYsXOQ&feature=youtu.be
上智大学グリーフケア研究所 https://sophia-griefcare.jp/
【栗原幸江さんからの応援メッセージ】
Death/dying について考えてみる・語ってみるという機会。さまざまな方々に出会い、さまざまな考えや価値観に触れることで、自分の内に新たに気づきを得たり、大切にしていることを再確認したりできるかも。そうした「場」を企画提供してくださるみなさまのご尽力に感謝です。