誰にも100パーセント訪れる死。けれどよくわからないから怖い。Deathフェスでは、日常の中で死を見つめイキイキと生きるヒントになるような、お話とワークを行います。
死に触れる機会が増えるほど、今生きていることが貴重で愛おしくなります。死を見つめることは、今を生きること! 死を意識すると、不思議なことに人生がますます鮮やかに輝いてきます。不思議ですが、それが人間の仕組みなのです。
去年のDeathフェスでも好評だった死のワーク。今年は島田が昨年翻訳して出版された『死の光に照らされて:自由に生きるための仏教の智慧』(ラリー・ローゼンバーク著:薄月刊)を参考に、生老病死という私たちの「運命」をポジティブに生きる「問い」と「シェア」を用意します。
★マインドフルネス瞑想で、呼吸や身体感覚によって「忘れていた大切なこと」を思い出す。
★ことばで「思いを伝え」、Deathフェスで出会った意味を深める。
★参加者どうし問い合いながら、生きて死んでいく「私のそしてあなたの」いのちを見つめる。
★死者を含めて、すべての存在と分かち合えることは何だろう? 持ち帰れることばを探す。