「仏像はドローンに乗せれば宙を舞わせられる!」という仏師・三浦耀山の閃きから2018年に誕生したのが「ドローン仏」である。現代のテクノロジーを駆使した先鋭的な仏像表現であるが、根底にあるのは、平安時代や鎌倉時代に仏画のモチーフとして多用された「極楽来迎図」へのオマージュである。
本セッションでは、7年にわたって開発を続けてきた三浦と、ドローン仏の舞う斬新な法要をつとめてきた浄土宗龍岸寺住職の池口龍法が、ドローン仏のすべてを語り尽くす。そして、木魚の音と念仏の声が厳かに響くなか、ドローン仏8尊が宙を舞う。史上初めてドローン仏が東京に来迎。この仏縁にぜひお出会いください!
※前半後半各30分の二部制で開催します



